プロフェッショナル サポートの対応範囲 Q&A
プロフェッショナル サポートをご利用になる皆様へ
深刻度の定義
深刻度 | お客様の状況 | 弊社営業時間内-受付 | 弊社営業時間内-対応 | 弊社営業時間外-受付 |
弊社営業時間外-対応 (※1) |
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A |
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電話のみ |
可 (※2) |
電話のみ |
可 (※2) |
B |
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オンラインまたは電話 |
可 (※2) |
オンラインのみ | 不可
翌営業日の 9:00 - 17:30 に対応
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C |
|
オンラインまたは電話 |
可 (※2) |
オンラインのみ | 不可
翌営業日の 9:00 - 17:30 に対応
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サーバーダウンやシステム障害等が継続的に発生している状況等の緊急度の高い案件 (深刻度 Aに該当する案件) に関しては、弊社営業時間以外の深夜や休日であっても、24時間 365日エンジニアが対応いたします。 ただし、サーバーやシステムを危機的状況から脱却させるまでのサポート提供となり、対応内容として、インシデントの範囲を超えるものではありません。 お問い合わせ内容がマイクロソフト定義の深刻度Aに該当しない場合は、弊社営業時間でお問い合わせください。
その他条件
プロフェッショナル サポートの対応範囲
データベースにアクセスする Web アプリケーションが Web サーバー上で動作しています。このアプリケーションの実行時間が非常に長くなることがあります。この状況でお問い合わせできますか。
要望の動作を実現するためにどうすればいいか、プログラムやアドインの開発方法、カスタマイズ方法を教えて欲しい。
※ モダンワーク製品 (Office、SharePoint Server、Exchange Server、Skype for Business Server、Lync Server、Microsoft Endpoint Configuration Manager、WSUS 等) については、本項目に説明されている公開情報のご紹介、トラブルの原因調査のいずれのケースも対応しておりません。マイクロソフト ユニファイドサポート (旧 Premier サポート) にて承ります。
お客様に代わってプログラム開発を行なうことはいたしません。ドキュメントやサンプルで触れられていない機能の開発方法や実現方法はサービスの範囲外となります。また、新規のサンプル作成も行ないません。 → サンプル作成はマイクロソフト ユニファイド サポート (旧 Premier サポート) をご利用ください。
お客様のシステムのために、マイクロソフト製品自体のプログラムを変更することは行っておりません。またマイクロソフト製品の不具合が確認された場合であっても、不具合原因の解明、マイクロソフト製品自体の修正は保証しません。→マイクロソフト ユニファイド サポート (旧 Premier サポート) をご利用ください。
サーバーの移行、サービスパックの適用を計画しています。既知の不具合の一覧情報、動作変更や注意事項の一覧情報を提供して欲しい。
普段は適切な時間で終了する操作や処理が、あるタイミングで許容できないくらい時間を要するようになった。原因と対処方法をサポートして欲しい。
システム設計・提案やシステム運用コンサルティングなど、具体的でないご質問・ご相談についてはサービスの範囲外となります。マイクロソフト サービスが提供する「マイクロソフト デジタル ソリューション」をご覧ください。
マイクロソフト製品の動作に関して、「○○という動作は仕様なのか」といった仕様確認の調査をして欲しい。
Visual Studio (旧 MSDN) Subscription、ならびに Microsoft for Startups (旧 BizSpark) に付属する無償(特典)インシデントの「開発・テスト環境のみを対象」としたサポート対応範囲を教えて欲しい。
- 対象製品やシステム全体に負荷がかかる情報採取
- データの初期化や変更、複数回にわたる再現テスト
- 最新のサービス パックや修正プログラム適用後の動作確認
- オペレーティング システムや対象製品の再起動、再インストール、設定変更
- お客様アプリケーションや運用方法の変更による対処方法の検討
- 調査期間が運用環境でのスケジュールなどの影響を受ける(例:実際の構築スケジュールに伴う急ぎの対応が必要な場合)
- 運用環境の制限を考慮した対応方法の検討が必要である(例:前掲した調査方針の受け入れができない場合)
- 運用環境での対応方法の確認作業が必須である(例:特定のユーザー環境の諸条件に基づく方法の検討が必要な場合)
Exchange Server と Exchange Online のハイブリッド環境について、構築方法やトラブルシュートの調査をしてほしい。
1 台のサーバーで、異なるIDのエラーがイベント ログに出力されています。すべて解消したいのですが1 台のサーバーであるため、1 インシデントとして問い合わせできますか。
再現頻度が低い場合や、再現手順が確立していないトラブルの調査は問い合わせできますか。
Datacenter Server 製品およびOEM メーカー様の専用ハードウェアで動作する特殊な製品のお問い合わせ窓口は、各 OEM メーカー様となります。
お客様が行なう復旧作業の技術的な支援がサービスの目的です。データ復旧の保障は行なっておりません。
インシデントはどの時点で消費されますか。
深刻度 A とはどのような対応になりますか。
- プロジェクトの進捗に影響が出ているので対応を加速してほしい
- 現時点で本番環境に影響はでていないが可用性が低下している
- 本番環境に変更を加え問題となった。切り戻しすれば問題は回避できるが、切り戻しせずに調査をしてほしい ※2
ソフトウェア アシュアランスの特典である電話サポート インシデントとサーバー製品Webサポートの主な違いはなんでしょうか。
Microsoft Partner Network (MPN) 特典インシデントでサポートを受けられる製品バージョンについて教えてください。